よくみると遠くにおっさんだけ居て そこに近づいていく おっさん「レイニィ・・・・!!!」 レイニィ「おとーさん、わたし今ね、モンスターに襲われて・・」 おにいちゃんに助けてもらったの」 おっさん「うるさい・・・!!!」 レイニィ「え・・・・?」 おっさん「うるさい・・・!!!!!!」 レイニィ「え・・・?」 おっさん「ええい!お前が着てからおかしくなったんじゃ!この村は!」 レイニィ「着てからって・・私はこの村の・・」 おっさん「違うわい!お前はワシの娘ではない!!」 間が入って レイニィ「え・・・・?」 おっさん「お前はワシの娘ではないと言うておるじゃないか! お前はワシが買ったんじゃよ!それなのに!お前は!! そんなことも覚えておらんのか!この恩知らずが!」 レイニィ「そんな・・・私は・・・」 おっさん「ええい!でてけでてけ!お前などもういらん!!」 レイニィ「・・・・」 おっさん「早く行け!!二度と姿を見せるな!!!!!!!!」 レイニィ「おにいちゃん、いこう」 アルス「え、俺も?」 レイニィとアルスは村の外に出て行く レイニィ回想シーン入ります 母「そうね・・この子の名前は・・」 父「レイニィ、レイニィなんてどうだ?」 母「あら、いい名前ね、その名前にしましょう!」 場面変わって夫が狩りに行く そのままモンスターに殺されて戻ってくる事ができなかったシーンが入る 母「お父さん遅いわね・・」 その後、レイニィの父親であろう死体が確認されたとの連絡が入る 母「え・・・?」 母は娼婦になって生計を立てる しかしお金はいくらあっても足りずに レイニィは死んでしまう しかし母親はその職業であることで妊娠をしてしまった 母「この子は・・生まれたら私達みたいな不幸な人生を送って欲しくないわ・・」 娘が生まれる 母「かわいいわ・・・レイニィそっくり・・」 母はその後すぐにその少女を『売る事』にした レイニィと言う名をつけて ドロドロですね